ニコンの魅力 update 2019/2/14

NIKON D810
撮影機材|ニコン
D800EからD810に変更しましたがD800Eと比較して総画素数が3630万画素から3709万画素となりましたが 有効画素数は3635万画素で変更なしのようです。

買い替えの目玉は電子先幕シャッターが使えるようになったことです。 従来のD800Eは望遠レンズの使用時はミラーアップをしてシャッターを切っていました。 しかし撮影後の画像を等倍で見ると被写体が微妙にブレていました。 当時は色々悩みニコンサービスでボディのピント調整をしたりしましたが改善しませんでした。 原因はミラーアップ後シャッターボタンを押すと前幕シャッターの振動がボディに伝わってるようでした。

 例えば長時間露光をするためにカメラぶれが防ぐためミラーアップをします。何故かそれでもぶれてるんです。 理由はシャッターを押した後に前幕シャッターの動きが振動で露光中のカメラ側に微妙にブレとして伝わります。 その結果カメラぶれのような写真になります。広角レンズから標準レンズ程度なら目立ちませんが400mmぐらいの超望遠レンズは顕著でした。

D810の売りはそのカメラブレを防止する機能があります。 売りの1つである電子先幕シャッターを設定することで機械式のシャッターを使用しないため カメラブレを最大限に防ぐことができる機能です。

フィルム時代の時は大判カメラのリンホフマスターテヒニカ45を使用するくらい画質に拘っていましたので少しでも 高精度高精細の風景を撮影して緻密な画像を追求する身としては欲しい機能でした。

ちなみにD810のカメラぶれ対策は完璧と思っていましたが実際には完璧ではなくD850に搭載される サイレントシャッターで完璧なブレ防止を果たすことになったようです。 D810はサイレントシャッター機能はないですがある程度ブレが防げるという意味ではD800Eよりは よくなったんでしょうね。

他に変更点として連写機能です。FXフォーマットのAF追従でD810は約5コマ/秒、D800Eは約4コマ/秒ですので 連射機能も上がり高速撮影をする被写体では多少有利になることもメリットです。

D800EやD810では暫く一台体制で使用していましたが富士山を撮影する場合一番迷うのがレンズの選定です。 一期一会の素晴らしい情景を撮影するためにはレンズ交換をするタイミングすらない場合があるため 私の撮影スタイルは広角にも望遠にもどちらも対応できるよう現在はD810二台体制で撮影しています。

NIKON D800E(過去所有カメラ)
撮影機材|ニコン 2012年ニコンから当時では圧倒的な画素数を誇る3630万画素のフルサイズカメラが発売されました。この画素数は今では各社発売されてますが当時は売り切れで在庫なしの状態が続いていました。 当時はキャノン5Dマーク2を使用していたのですが、数名の富士山仲間が購入したのをきっかけに影響を受けてしまい撮影した画像を見ると針で突いたようなピントと描写力に惚れてしまいました。

人気で売り切れのお店が多いため、カメラの購入では以前からお世話になっている三宝カメラに問い合わせをしたところD800Eの中古美品が1台あり確保をしてもらいました。
タイミング良く下取りをするカメラとレンズは査定額プラス10%アップキャンペーンをしていたのでキャノンの一式を持ち込み査定を依頼しました。

下取りは
キャノンEOS5DマークⅡ
EF 28-70mm F2.8 L USM
EF70-200mm F2.8LUSM
EF24-105mm F4LUSM
EF16-35mm F4LUSM
EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM
EF100mm F2.8L マクロ IS USM
計7台を査定しました

交換希望は
NIKON D800Eボディ
AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED
AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II
でした。それなりの追い金は覚悟しており追い金はそれなりにかかりましたが下取りの査定額が落ちる前が良いので下取り交換しました。

肝心なD800Eの利点を挙げると良い所ばかりですが以前所有のCANON EOS5マーク2と比較してになりますが
1圧倒的な画素数3630万画素の為今までとは違う世界の表現能力
2SDメモリーカードが使用出来る。またメモリスロット二つ用意されているので大量に撮影が可能である。
3そこそこ連射ができる(秒間4コマ)
4水準器をファインダー表示できるので楽(画面の傾きが起きにくい)
5レンズがナノクリスタルコーティングされているので逆光に強い
欠点は専用電池の持続力が悪いことです。


交換レンズ
AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED
撮影機材|ニコン このレンズの特徴はなんと言ってもハレーションやゴーストに強いことです。 ニコンの14-24mmレンズや24-70mmレンズを使用すると強い光源がレンズ方向にあると 結構気になるレベルくらいの写りこみがあります。このレンズはそのようなことがなく 逆光のようなシーンで素晴らしい描写をするレンズでかなりのお勧めです。 購入する際はDレンズではなくGレンズですので注意しましょう。


三重県朝熊山展望台
18-35㎜|ニコン 作 例 ※画像をクリックすると拡大できます
NIKON D810
AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED(焦点距離35mm)
F11 1/50 ISO64

AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
撮影機材|ニコン 発売されてから大分経過しますが素晴らしいレンズです。 カタログにこのレンズを使用した写真が掲載されいてますが驚くくらいの周辺の画質の良さです。 星などを撮影すると一目瞭然で球面収差が大きなレンズは星像が楕円形になったり つぶれてしまうのですがほぼ点のような形に描写されます。 どのレンズメーカーもこのレンズに追いつけ追い越せと目標にされてきたレンズで今も現役バリバリの 素晴らしいレンズです。

福島県大内塾
14-24㎜|ニコン 作 例 ※画像をクリックすると拡大できます
NIKON D810
AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED(焦点距離21mm)
F8 1/60 ISO100

AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED
16-35|ニコン NIKON D800Eと同時購入した広角ズームレンズです。F4通しで絞り固定が魅力なレンズです。非常にコンパクトなレンズで持ち歩きには苦にならないレンズです。 更なる広角域が必要になり14-24mmと入れ替えしました。

栃木県日光湯ノ湖
16-35㎜|ニコン 作 例 ※画像をクリックすると拡大できます
NIKON D800E
AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED(焦点距離16mm)
F22 0.4秒 ISO100 PLフィルター

SIGMA ART 20mm F1.4 DG HSM
撮影機材|シグマ このレンズの特徴はこの画角で唯一のF1.4ということでしょう。 サジタルフレアが多いとか色々言われていますがF1.4の絞りが使えるメリットの方が大きいです。 星景写真を撮影する場合は露光時間を短く出来ることで星の軌跡を少なくすることができます。 つまり開放F1.4を使用すればISO感度にもよりますが露光時間は15秒前後にすることができて 星を点に近い形で撮影することができます。点に写しだす方がより肉眼でみたようなイメージなるので 自然な描写になります。実用的な絞りはF1.8ぐらいのようなので気持ち絞って撮影をしています。 このレンズはニコンの14-24mmのように目玉レンズなので多少気をつかいます。 とはいえ汚れても私の場合洋服の生地で吹いたりしています。雑ですよね。

静岡県田貫湖
20㎜|シグマ 作 例 ※画像をクリックすると拡大できます
NIKON D810
SIGMA ART 20mm F1.4 DG HSM
F11 1/15 ISO64

千葉県市原市
24㎜|シグマ 作 例 ※画像をクリックすると拡大できます
NIKON D810
SIGMA ART 24mm F1.4 DG HSM
F1.4 1/500 ISO100

SIGMA ART 24mm F1.4 DG HSM
撮影機材|シグマ 最近一番稼働率の多いレンズです。 夜景を撮影する時に使用しますが日中も使用することが多いです。 広角レンズの独特な広がりとF1.4という開放値で背景がきれいにぼかせるので ポートレートに使用したりしています。

山梨県山中湖
24㎜|シグマ 作 例 ※画像をクリックすると拡大できます
NIKON D810
SIGMA ART 20mm F1.4 DG HSM
F5.6 1/1250 ISO250

AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED

24-70|ニコン 現在NEWバージョンのVR(手振れ補正)が販売されていますがその1個前のレンズです。このレンズがあれば色々な被写体に対応するので万能レンズです。ナノクリスタルコートを使用しているのでゴーストやハレーションに強いですが円形絞りを採用しているので太陽を入れての撮影になると光芒は円形になり星型にならないので好みが分かれるところです。

このレンズが欲しくてニコンにした理由です。理由は簡単、コーティングがいいんですよ。このナノクリスタルってのは優れものでして太陽を入れた逆光時など以前のズームレンズだと 悲しくなるくらいのゴーストがビシバシでたのですがご来光と富士など撮影しても全く問題なし!これだけでもニコンに変えて良かったと思います。時期キャノンで4000万画素クラス のカメラが市販されてもレンズ設計が根本的に変わらない限りもうずっとニコンでしょうね。キャノンの時は逆光撮影時にはアダプターを介してペンタックス67のレンズを使用していたくらいですから。 作例を見てもわかるように太陽を入れての撮影ですがゴーストがほぼ出てないです。今までのズームレンズの悪い常識を変えましたね。

山梨県本栖湖
24-70mm|ニコン 作 例 ※画像をクリックすると拡大できます
NIKON D810
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED
F11 1/320 ISO100

AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II
撮影機材|ニコン 描写が素晴らしいのですが1つだけ難点があります。強い光源を入れて撮影するとゴーストが 見事にでます。これを避けたいのですがF4の軽いバージョンのレンズについてはゴースト等が 皆無のようですので明るいF値を望まないのであればF4をお勧めします。 私は屋内撮影もする目的があったのでF2.8を使用したい理由からこのレンズを使用していますが描写は 素晴らしいです。

このレンズで撮影した後に等倍でパソコンで画像を見ると針でついたようなピントなんです。これには大変驚きました。キャノンは比べてみるとエッジが甘いんです。このレンズにD800は 現在最強の画像と勝手に思っています。おまけにナノクリスタルコートなので富士山撮影には必須の逆光撮影では大活躍、このレンズも購入して正解でした。以前古いニッコールレンズの方と 同じD800ボディで隣同士で撮影しましたが旧型ニッコール70−200はゴーストがビシッと出ていました。後に影響を受けた仲間もナノクリスタルの70−200を 購入しましたね。

千葉県市原市
作 例 ※画像をクリックすると拡大できます
NIKON D810
AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II(焦点距離135mm)
F4.5 1/4000 ISO400

AF-S NIKKOR 80-400mmF2.8G ED VR
撮影機材|ニコン 望遠レンズ側で威力を発揮するのですが400mm域では描写があまり良くないです。 特に70-200レンズと比べると一目瞭然です。またカメラぶれの影響なのかピントが甘いです。 手振れ補正は強力で手持ち撮影時に犬や飛行機など移動する被写体にもしっかりと手振れ補正が効き 効果は絶大です。

長野県地獄谷温泉
作 例 ※画像をクリックすると拡大できます
NIKON D810
AF-S NIKKOR 80-400mmF2.8G ED VR(焦点距離320mm)
F5.6 1/125 ISO320

Ai AF VR Zoom-Nikkor 80-400mm f/4.5-5.6D ED(過去所有レンズ)
撮影機材|ニコン 今となっては旧タイプになったレンズです。何故かこのレンズは400mm側の時にピントが甘いんです。三脚ブレもあるのかもしれないのですが新型が発売になっており待望のナノクリスタルコートになったようです。 新型と入れ替えとなる予定です。サンプル画像を拡大したのですがやはりカメラぶれのような気がしますね。次回はしっかりした三脚を使用して対策してみます。

栃木県日光小田代ケ原

作 例 ※画像をクリックすると拡大できます
NIKON D800E
AF VR Zoom-Nikkor 80-400mm F4.5-5.6D ED(焦点距離300mm)
F16 1/50 ISO100

使用カメラ

…世界遺産を大切に …
Copyright (C) 2019 efujisan.com all right reseved Since 1999.
このサイトについてお問い合せはfujisaikei@gmail.comまで.