☆☆ 撮 影 日 記(金峰山編) ☆☆

金峰山パノラマ
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8月2日から1泊2日で念願の金峰山に登ってきました。
富士山を撮影するなら一人が望ましいのですが丁度子供が夏休みなので次男を連れて登る計画をしました。
また土曜から日曜にかけての登山なので山荘は大変混雑するだろうと予想していたのと明け方未明からの 富士山の撮影が目的なのでテント泊としました。

今回の登山に備え日頃の子供の運動不足を心配して1週間位前から二人で近所でマラソンをして当日に臨みました。ちなみに私は日ごろからスポーツジムで 体を動かしてるので問題無しとしました。ただ高山病にかかりやすい体質みたいでこればかりはどうしようもありませんね。

マラソンの成果があったかどうかは微妙ですが登山中、子供に
「走っておいて良かったでしょ?成果があったよね?」
と問いかけると
「うん」
って言われました。
一応そういうことにしておきましょう(笑い)

毎回そうですが高速道路を基本的に利用しない(金欠だから)ために自宅を出てから一般道で走り続け深夜2時頃に出発場所となる大弛峠に到着しました。

この峠は標高が2300mなので外に出るとひんやりした空気です。車についている外気温計を見ると15度でした。自宅からTシャツ、短パン姿で出てきた のでかなり寒かったです。とりあえず仮眠・・・。

予定通り朝8時前に準備万端の状態で登り始めるのもつかの間5分もしないうちに子供の様子がなんだか変です。
問いかけて見ると
「気持ち悪い」
と一言・・^^;。
「うーん、参ったなあ」と思いながらも無理をしても良いことはないので仕方なく車に戻りました。
まるで双六で「振り出しに戻る」を引いた気持ちでした^^;
とりあえず睡眠が足りないのが原因かと思い2時間程また仮眠をしました。
これで駄目ならあきらめるかなと思いながらだめもとで再度登山開始です。出発は11時頃でした。

登り始め
ひたすら森林帯を歩きます

1回目はお茶等の荷物を少し持たせたので2回目は負担を完全に無くすために子供は手ぶら状態、私が全部背負うことになりました。 ここまでの重さは未体験ゾーンでした。リュックはモンベルの70リットルに満載です。 ずらっと上げるとテント、寝袋、水3リットル、食料、バーナー、防寒具、カメラ一式(ペンタ67Uとレンズ3本)、 カーボン三脚等こんな具合です。計ってないですが20KGオーバーは間違いなくしてます。
筆者
登山中の筆者
顔はネットの性格上ごめんなさい

どのガイドブックを見ても目的地の金峰山山頂まで2時間30分のタイムなのでプラスアルファを見込んで3時間30分位と 予想していましたが結局山頂まで4時間でした。
途中の朝日岳まで1時間位で歩けるようなのですがここまで既に2時間かかってました。途中何度も
「僕もう歩けない」
と言われたらどうしよう思いましたが山頂までほとんど根を上げずに歩いてくれたのは良かったですね。
また朝日岳から金峰山山頂までは結構順調に歩くことができました。ここまで2時間程度歩いたことで体が慣れたんでしょう。

それと大変なことが1つありました。子供の靴は長男のお下がりですが一応ゴアテックスのシューズなので雨が降っても問題ないだろうとそのまま使用しました。しかしなんだか靴の底の部分がおかしいんです。良く見るとなんと右靴のソールがはがれてきてるではありませんか?!

もう最悪です。結局山頂行くまでにソールは全部剥がれ落ちました。心配なのは靴の強度が無くなるのとソールがなくなった後の部分がウレタン素材なのでボロボロと剥がれるんです。もう最悪でした。さらに追い討ちをかけるように反対の靴も全部ソールが剥がれました。

頭の中では山頂まで子供が登れるかどうかの不安と靴の不安が2つ重なりましたがなんとか靴に関しては下山まで持ちこたえてくれました。

時間的にはかなりオーバーでしたが子供は大変喜んでいました。 山頂にいけたのがとても嬉しかったみたいですね。
次男
非常に身軽なため順調そのもの
五丈岩前にて
五丈岩前にて幕営

また宿泊はテントなのでワクワクしてるようでした。山頂では子供は大変元気でしたが私は相変わらず 軽い頭痛があり、やはり高山病になりやすい体質だと痛感させられました。
夜中は風が強かったですが幸い雨等降らずに朝を迎えることができました。3時過ぎからごそごそと撮影の準備を始め、富士山の明かりがかすかに見えるのを頼りにフレームを決定して撮影開始
まずは1時間露光です。しかし抜けが悪い!!富士山は霞んでいましたがせっかく登ったこともありブローニーフィルムを7本ほど消費しました。

朝のご来光
朝のご来光

今回の登山はタイミング良く梅雨明けした直後で絶好の登山日和でした。 今年の夏は天候不順で夏の煌く太陽が拝めたのは数えるほどでした。運が良いことに私達が登山した翌日は 天候に恵まれ富士山も拝めたので登った甲斐がありました。 しかし次回はもう少しすっきりした裾まで見える富士山を撮影できる日に登りたいですね。
金峰山からの富士
念願の金峰からの富士(霞み過ぎですね)

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