撮影日記5


平成11年10月10日(日曜日)
国師ヶ岳(山梨県三富村)
3連休の真中の体育の日、天気も良いので撮影仲間の石川さんと2人で国師ヶ岳にいきました。
今回は睡眠もある程度したかったので高速を使用しました。ただ自宅を出発したのが22時頃だったので目的地の大弛峠(おおだるみとうげ)には夜中の1時30分頃の到着でした。到着して驚いたのは 車の台数でした。結局登山口付近には駐車できないので少し戻った場所に駐車をし、少し仮眠・・・。
4時に起きる予定なので寝る時間はほんの少しでした^^;。

予定通り起床したのですが眠いの一言につきます。ゆっくりと準備を整えいざ出発です。ここから登山道を歩いて1時間ほどで山頂に到着しました。登山口の案内板は 山頂まで40分と書いてあったので、またオーバーです。本格的登山の人からみればたいしたことありませんが、いやーほんと荷物重い。
それでも今日はとても調子が良く登れました。相方の石川さんは割と余裕でした。

今回の機材は2人とも大判カメラで、6×9ホルダーも持参していきました。レンズは4×5と6×9の両方撮影できるよう90mmから300mmまで5本持っていきました。 フィルムは4×5はホルダーで9個、それとブローニー1箱(20本)です。

話がそれてしまいましたが、到着すると富士は驚くくらい良く見えており非常に感動しました。太陽が間もなく出そうなので急いで準備をしました。
露出の失敗が怖いので、とりあえず6×9で数カット撮影その後4×5のフォーマットに交換し撮影したのがこの一枚です。


原画(ポジ)を見ると中央右側のダケカンバ?がきらきらと光り輝いてきれいなのですが、スキャナーではうまく表現できませんでした。 また4×5で撮影してもWEBでは35mmと変わらないですからね。雰囲気だけでも味わってください。もくもくした雲海がすばらしく、富士山もこれ以上ないくらい見えていたので撮影しながらも感動しきりでした。


その後昨年構図、露出共すべて失敗したこの場所でもう一度慎重に構図をし撮影をしたのがこのカットです。ほんとは雪がのっていることを期待していたのですが 贅沢いっちゃいけないですね。これは4×5の120mmで撮影しました。

これは6×9で撮影したのでいつも撮影するペンタックス6×7よりはワイドです。でもこのサイズ実は35mmと同じ 比率なんですよ。

結局この日富士と雲海は1日中見えていました。それがあとで仇にになるのですが、2人して降りるのもったいないなと 会話してるうちに夕方までいることに決めました。

しかし食料が・・・・・
つまり朝撮影したらすぐ下山するつもりだったので、お互いちょっとだけだったのです。

私がパン2個にカロリーメイト、ウィダーインゼリーだけ、石川さんもパン1個におにぎり2個だけでした。
当然おなかがもつ分けないのですが・・・だましだまし水を飲んだりして夕方までいました。ほんとお腹がすいちゃって大変でした。


しかも日中、暇で昼寝もしたのですが、日が当たるところは暑いし、日陰は寒いし、そんなこんなしてるうちに 頭痛が・・・腹も減るし、ほんと悲惨。こんどから必ずカップ面やおにぎりなどの余裕をもった食料を持っていこう。反省!!

夕日はこんな感じでした。富士の方は雲がピンクになりきれいでしたが、撮影操作がのろすぎて間に合いませんでした。 6×9で撮影しようと思ったのですが、画角が狭いので4×5に変えてたら雲が焼けているのが終わっちゃいました。これも反省!!

たいしたことなかったと自分に言い聞かせたのですが、石川さんは私に「今の良かったね」の一言。私だんまりでした(笑い)
下山は3、40分ほどだったのですが、空腹でへべれけになって降りたのは言うまでもありません。


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