無線機で複数のカメラを同時操作
 写真撮影時に、複数のカメラを使用することは多いと思います。フィルム撮影をしている頃ですが、ペンタックス67を2台、リンホフマスターテヒニカ45を1台並べて撮影していた時は 結構大変でした。
67ボディ

撮影条件が良いとリンホフマスターテヒニカ45については、フィルムフォルダーの乾板を抜きレンズシャッターをチャージ後レリーズでシャッター操作をしていました。
リンホフ45
今考えると結構面倒な操作をして複数台の写真撮影をしていました。

 時代はデジカメ全盛・・
高機能レリーズを使用すればタイムラプスやバルブ時、意図した露光ができるのが最大の魅力です。しかしメーカー純正レリーズは値段が8000円と少々高め、難点は 内部のコードが劣化により断線することが多く使用に耐えることができませんでした。そのような理由もあり2年ほど前にケーブルを使用しない遠隔操作することが可能な無線機を購入しました。 無線機は受信機と送信機ともに同一のため送信側をTX設定、受信側をRX設定にすれば設定完了です。

  d810ボディ3
無線機は写真のようにPIXELA社から発売されていた無線レリーズセット(中華製ですが現在は別メーカーで販売中)無線機の丸いボタンを押すと カメラ側受信機の緑色のLEDが点灯してシャッター操作が可能になります。今回の目的は1つの送信機を使用してメーカーが違うカメラ3台を同時に撮影することです。メイン機ニコンD810は無線機購入時に 付属のケーブルなので問題なく操作ができますがサブ機であるオリンパスE-M1マーク2とフジX-T20は新規にケーブルを用意しました。いずれのボディも3極2.5mm ⇔ 3極3.5mm オス⇔オス ステレオミニプラグを 用意すれば撮影が可能になります。

ニコンD810用 右のピンが無線機、左の8ピンはニコン用
無線1


フジXT-20とオリンパスE-M1マーク2は3極2.5mm端子なので写真のものを2つ購入(1個700円程度)、購入した端子は3極 L型2.5mm ⇔ 3極 L型3.5mm オス⇔オス ステレオミニプラグ カールコード 無線2

開封したプラグ 左の太い3.5㎜が無線機側、右の細い端子2.5mmがボディ側
無線3

3極端子2.5mmをオリンパスボディに接続した状態
omdボディ2

無線機とオリンパスボディを接続した状態
omdボディ3

3極端子2.5mmをフジボディに接続した状態
XT20ボディ2

無線機とフジボディを接続した状態
XT20ボディ3

無線送信機ボタンを押した状態、フジ機受信機側の緑色のLEDが点灯
XT20ボディ4


端子8ピンをニコンボディに接続した状態
d810ボディ2

3極端子3.5㎜と受信機をニコンボディに接続した状態
d810ボディ4

無線機とニコンボディを接続した状態
d810ボディ5

無線送信機ボタンを押した状態、ニコン機受信機側の緑色のLEDが点灯
d810ボディ1
この中華無線機ですが、よく出来ていてレリーズが有線で接続できる端子さえあれば どんなカメラでも対応するようです。富士山などリアルタイムに変化する風景相手の時3台別々にシャッターを押す必要がなく 1台の送信機で同時にカメラ操作ができるのは非常に助かるグッズになりそうです。
皆さんも気軽に同時シャッターをしてみませんか?下手をしたら仲間のシャッターを押してあげることも可能ですよ(笑)



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